同志社香里中学・高校での「実験授業」

9月~12月にかけて、大阪府寝屋川市の同志社香里中学・高校で、全6回の「実験授業」が行なわれました。

テーマ講師
「暮らしと経済」竹中平蔵・郵政民営化担当大臣
「暮らしと貿易」篠原総一・同志社大学経済学部教授
「デジタルコンテンツの売り方」林 敏彦・放送大学教授
「経済を学ぼう:暮らしと金融」地主敏樹・神戸大学経済学部教授
「暮らしと世界」阿部茂行・同志社大学経済学部教授
「レビュー」篠原総一 同志社大学経済学部教授

コーディネーター 篠原総一 同志社大学経済学部教授
コーディネーター 跡田直澄 慶應義塾大学商学部教授

<生徒の「感想」から>
「今日の授業は比較優位を中心にいろんなことがわかりました。日本の比較優位は技術と資金。日本は赤字でお金なんてないんじゃないのか?と思い質問したら、『日本の政府は赤字、日本という国は黒字』とお者っていました。全体的に話師が難しくて理解するのが大変でした。(M・K)

「発展していくこの世の中で、電子取引などが最近増えている、ということを教わり、自分の身近なところにもこんな授業になるようなことがあるんだなぁと思い、じぶんがかかわっていることにうれしくなりました。」(M・I)

「株と普通に貸し借りをした場合とのメリットとデメリットがわかりました。どちらも五分五分で、どっちがイイのか決めかねますが、そういう立場に立った時は、自分で簡単に判断できて楽だと思いました。グラフで書いてくださって、とてもわかりやすい授業でした。」(T・I)

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